校長から

2017年12月の記事一覧

お知らせ 地域に愛され40周年

  創立40周年という記念すべき年を迎え、埼玉県教育委員会教育長小松弥生様をはじめ、関係の皆様方よりご祝辞や玉稿を賜りここに「40周年記念誌」を発刊できますことはこの上ない喜びであり、深く御礼申し上げます。

 

 本校は、昭和534月、地元旧鷲宮町をはじめとする地域の皆様の熱い期待を担って、県立の普通科高等学校として開校されました。過去の記念誌に本校の歴史を見ることができますが、初代校長の野口通昌先生にはじまり第15代校長の稲葉浩久先生に至る歴代の校長先生をはじめ多くの教職員、PTAや同窓会、地域の方々の鷲宮高校に注ぐ情熱と愛情が歴史と伝統を作り上げ、身が引き締まる思いで拝見しました。

 

 草創期では、プレハブ校舎でのスタートから普通教室棟・体育館・特別教室棟や校庭の整備・テニスコートの造成、外構工事・正門が完成し、施設・設備の整備が進展し、近代的な学校が実現したとあります。10年以降では、校庭の拡張、格技場・文化部室棟の完成など教育環境が充実してきたことが伺えます。20年以降ではグランドの拡張工事を行い、野球専用球場、テニスコート、ソフトボール場、陸上競技とサッカー・ラグビー場が完成しています。

 

 本校の部活動は創立当初よりとても盛んで、数々の優秀な成績を残しています。運動部では、平成7年の選抜高等学校野球大会に出場した野球部をはじめ全国大会出場の陸上競技部やソフトテニス部、東日本大会出場のソフトボール部、関東大会出場の野球部、剣道部、卓球部、柔道部等々。文化部では、西関東大会出場の吹奏楽部、書の甲子園入選の書道部、クッキー甲子園最優秀賞の調理部など鷲高の歴史は部活動の歴史と言っても過言ではありません。生徒の部活動加入率は高く授業はもとより学校行事から地域の活動に至るまで、リーダーシップを発揮しています。部活動は鷲高にとって無くてならない存在となっています。

 

 学校行事では、生徒の自主的な企画・運営のもと、伝統の鷲高祭(文化祭・体育祭)などが開催され、生き生きとした活気と感動に溢れる活動が行われています。近隣小学校へのスポーツ指導、駅街頭での未成年飲酒防止キャンペーン、小学生の夏休み宿題への学習支援(寺子屋教室)、地域や施設等への演奏会やパフォーマンス披露など、地域との絆を深めるボランティア活動が盛んに行われています。明るく元気なあいさつ、きれいに隅々まで行き届いた清掃活動、授業のチャイム前着席、清楚な髪型で制服を正しく着こなした容姿はとても高校生らしく、当たり前にやるべきことは当たり前にやる「鷲高生らしさ」は高く評価されてきています。

 

 平成29年度、県の快適ハイスクール事業により、HR照明がLEDとなり、トイレは完全洋式で温水・温便座仕様、センサー反応による手洗いや照明のON/OFFなど最新設備で快適な教育環境が整備されました。部室棟の外壁塗装や体育館床の改修工事なども行われ、快適できれいな明るい施設設備となりました。

 

 結びに、本校は目指す学校像を「規律を守り、高い目標を実現する生徒を育成し、活気と感動に溢れる、地域に愛される学校」と定め、生徒一人ひとりの学力の向上と健やかな心身の成長に努め、いつの時代にも地域との絆を大切にしていく鷲宮高校です。この40周年を契機に日々の教育活動の一層の充実を図り、次なる50100年への布石となるよう努めていきたいと思っております。今後とも皆様のご協力ご支援をよろしくお願いいたします。

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