日誌

第1回 鷲高ビブリオバトル開催!

第2学年で「第1回 鷲高ビブリオバトル」を開催しました。新型コロナウイルスの影響で開催が延期されていましたが、生徒からの希望もあり、今回ついに実現しました。

 

昨年の国語の授業では学年全員がビブリオバトルに参加し、それぞれがクラス内で発表しました。今回は各クラスで選ばれた代表7名によるレベルの高いビブリオバトルとなりました。

 

笑いを誘ったり、真剣に引き込ませる場面を作ったり、7名の発表者それぞれに工夫がありました。300人近い聴衆を前にして堂々とした発表でした。

 

後日、7名が紹介した本を図書館から借りていった生徒もいたようです。友達が紹介してくれた本、ちょっと気になりますよね!

 

― 第1回 鷲高ビブリオバトル結果 ―

1位 野原厚斗さん『むかし僕が死んだ家』(東野圭吾/講談社)

 

2位 岡戸汐奈さん『この恋は世界でいちばん美しい雨』(宇山桂佑/集英社)

※岡戸さんは2学年主任賞(主任が「買って読みたい!」と思ったで賞)も受賞しました。

 

3位 菅野智広さん『人生を変える記録の力』(DaiGo/実務教育出版)

長尾弓帆さん『死にたいけどトッポッキは食べたい』(ペク・セヒ/光文社)

 

入賞 吉野正輝さん『オリエント急行殺人事件』(アガサ・クリスティ/角川文庫)

長尾冴乃さん『Nのために』(湊かなえ/双葉社)

出井萌有那さん『ピンクとグレー』(加藤シゲアキ/角川文庫)

 

 

 

ビブリオバトルとは…    

1.発表参加者が読んで面白いと思った本を持って集まる。

2.順番に一人5分間で本を紹介する。

3.全ての発表が終了した後に「どの本が一番読みたくなったか?」を基準とした投票を参加者全員一票で行い、最多票を集めたものを『チャンプ本』とする。

(知的書評合戦ビブリオバトル http://www.bibliobattle.jp/rules より)